Kaburakko's Diary   ~イギリス大学院編~

純ジャパ女子が、英国の北部の治安のあまりよろしくない町で、大学院留学しながら日々奮闘するおはなし。

多文化共生的フラット

 

こんにちは!

なんとか最近やや定期的な更新ができて、ホッとしているKaburakkoです。笑

 

今日はわたしが約10か月間過ごした大学寮のフラットについて書いてみようと思います。

 

私がしばらく住んでいた大学寮は、Townhouse typeEn-Suite typeの2つがあって。

この2つの大きな違いってのは、En-Suiteの方は1部屋ごとに洗面台とシャワーがついていて、Townhouseは廊下にある洗面所・シャワーを2人で1つシェアという点。(若干お値段はTownhouseの方が安い)

あとは気持ちだけど、townhouseの自室の方が洗面所とかが部屋の中にないぶん、若干広いってくらい。笑

ちなみに両タイプとも、そこに住む6人と1つの大きいキッチンをシェアします!


私はEn-Suite typeで申し込んだのだけれど、たとえるならアパートのような感じかな。

治安があまり良くない地域なので、建物の入り口・各階のフラットの入り口と、自分の部屋の3か所でオートロックの鍵を開けないといけない仕組みでした。笑

 

そして私含め、フラットメイトは6人で全員女の子で、1人を除いて全員院生。笑

 

まずはナイジェリアから来たサキーナ
すっごくお洒落さんなんだけど、結構夜遅くまで誰かと電話してる。笑
でもすごく気さくで明るいいい子で、しかも専攻も一緒!

次にシリアから来たバヤン
薬学を勉強していて、イギリスで就職すればシリアにいる家族も戦火を逃れてこちらに移り住めるようになるということで、ここに来た背景があって、勤勉ですごく優しい子。

そしてアメリカから来たアシュリーとセレス。

アシュリーは同じ専攻の子で、このフラットの元締め(?)っぽい感じの頼れるお姉さんって感じ。

セレスは、このフラットでの唯一の学部生!女子サッカー部に入ってて、すごく気さくな明るい子!

最後に、イギリス出身のペニー。

一番このフラットでミステリアスな女の子。笑
週末になるとなぜかお父さんとお母さんがやってきて、毎週末実家に戻ってるという…。笑


これに日本出身の私を加えて、出身も性格もバラバラな私たちだけど、もうあと1週間もするとこのフラットの契約が切れるので、いよいよみんな離れ離れになるんだなあとしんみり。

ムスリムの子も2人いて今はちょうどラマダーン(断食月)で、日没まではご飯食べられないそうなので、その子たちはお別れディナーに行くのも難しそう。

 

ただその二人はまだブラッドフォードに残るということなので(住まいは違うけど)、ラマダーン終わったらランチ食べにいく約束をして。

わたしもそれを楽しみに修論がんばるぞーなんて意気込んでいるのでした(^^)