Kaburakko's Diary   ~イギリス大学院編~

純ジャパ女子が、英国の北部の治安のあまりよろしくない町で、大学院留学しながら日々奮闘するおはなし。

1セメスター終了へ

 

 

みなさんお久しぶりです。

しばらく忙しさに言い訳をして、ブログには登場できませんでした。笑

 

 

さてさて…いよいよこちらに滞在してから3か月が経過したのですが、そろそろ1セメスター(日本でいう学期みたいな)が終わりそうです。

 

わたしの所属しているUniversity of Bradford (以下UoB)のPeace Studiesでは、
1セメスターあたり、3つのモジュール(講義)を取らないといけないんですが…。

 

1. Introduction to Peace Studies (学科生必修)

2. Conflict Resolution Theory (選択)
3. International Politics and Security Studies (選択)

わたしの場合はこんな感じで、それぞれ20単位(!)に充当されます。

 

そのうちIntroduction to Peace Studiesは初めの2か月のみの開講で、週2~3のレクチャー。これがきつかった。笑

 

毎回のレクチャーの前に読まないといけない文献がどっさり。
ネイティブの子達でさえげっそりしてるのに…純ジャパなわたしはもう瀕死でした。笑

あまりにも必死こいてたので、その間の期間の記憶がない…。

 

 

そして、11月中旬にそのレクチャーのまとめということで、2600wordsのエッセイを提出しました。
だいたい10ページくらいで、Refferenceに15本弱くらい使ったかな。


複数あるエッセイトピックから一つ選ぶんだけども、わたしは"Has Volence Declined? If so, is the change permanent?"みたいなトピックを選択しました。

ざっくりというと、元々かなり問いが抽象的なので丁寧に定義づけをしていって、データや理論から裏付けていった感じです。

 

 

一か月たって、そのエッセイが返ってきたのですが…無事にパスしてました(・・;)よかった

他のイギリスの大学院と違ってエッセイのスコアを出しにくいのか、私のコースのエッセイの合格最低点は実は40点。(他のコースや大学院はたぶん50点かな)

 

56点という可もなく不可もなく…な点数ですが、これで1つ目のモジュールは無事に通過しました。


さてさて残るエッセイは、

Conflict Resolution Theory (3000 words)
International Politics and Security Stuides (2500 words)

の2本になるんですが…どうやら日本にお持ち帰りすることになりそうです…。

 

心配なのは英語の参考文献が日本で十分に手に入るかどうかだけど、オンラインのジャーナルを頼りに仕上げます。笑

一応両方のモジュールともGroup PortfolioだったりGroup Presentationで保険を掛けたとはいえ、エッセイで大コケした場合はFail (落第)の可能性もあるので…がんばります。


クリスマス休暇を利用して1か月弱日本に滞在する予定ですが、たくさんやることもあるので完全に羽を休めるのはなかなか難しそうな予感です笑